「あそび島シリーズ」から。
このシリーズ、しばらく前にぼのさんが紹介してましたよね?気になて、図書館で探してきました。
「あそび島」って、児童館みたいな子供たちが自由に遊べる場所のことだったんですね。
今回のお話は、引っ越してきたがかりのふう子ちゃんが主人公です。
新しい土地に早くなれて欲しかったのでしょう。近所にある「あそび島」に、毎日連れて行くふう子ちゃんのお母さん。
でも、ふう子ちゃんにはそれが少し負担でした。
それも、そうですよねぇ。だって、新しいお友達を作るのって、とってもパワーがいりますもん。だけど、同じ年頃の子供を育てている物としては、ふう子ちゃんのお母さんの気持ちも、分かるなぁ。
おとなしい子は特に、新しいお友達を作るのに、時間も勇気も必要なんですよね。最後の方で、ふう子ちゃんは勇気を出して新しいお友達を作ることができました。
ホント、良かったです。ホッとしました。