最近、韓国の絵本をよく見かけるようになりました。
ここにも、「韓流」の流れがあるのかしら?
登場する絵本のうさぎ。ふくふくしていて、本当にうさぎ!というかんじがして可愛いです。
お留守番中のうさぎくん、日ごろやりたいと思っていたことをバンバンやってしまいます。
冷蔵庫をあさったり、マンガを見ながらポテトチップを食べたり、ローラーブレードで遊んだり。
みなさんお書きになっていらっしゃいますが、お菓子の袋のハングルや、チマチョゴリの登場に、「お、韓国」というのが垣間見えます。
やはり同じアジアなせいでしょうか、外国物とくらべ、あまり違和感無く入っていける絵なのですが、
ところどころで、「へえ」と思わせるところがあります。
息子はやはり、「うさぎの落し物」が気に入ったよう。
最後のページを読み終えてから、他のページの「落し物」を探すのに、夢中になりました。
親としては、「これ、誰が掃除するのよー」というかんじで、読後感はさほどよくないんですがね。