いつもおなかがペコペコの11ぴきのねこ達が、遥か遠い向こうの湖に大きな魚がいると聞き、皆で捕まえに行きます。何回も失敗を繰り返しながらも最後には作戦成功!やっとしとめた怪物魚を食べたいのを我慢して帰る途中・・・ラストのオチが笑えます。(苦笑)
「11ぴきのねこ」シリーズ通して、ねこ達の食いしん坊なとこ、ずる賢さ、意地悪なとこがユーモラスに描かれていて、子供はいつも大笑いするんです!
シリーズの他の本も読んでみましたが、息子は「11ぴきのねこどろんこ」も大好きです。
大人が思いつかないようなお話の展開に、毎回驚かされたり、感心させられたり。
子供の頭の中ってこんな感じにやわらか〜くできているんだろうなぁ・・・。