食べ物がなくて、困っているという設定が今の子供達にどう受け止められているのか、わかりません。かくいう私もひもじい思いなんてしたことがないので、ねこ達の気持ちはわからないなあ。
この本、1967年が初版ですから、こういう設定もうなづけます。それにしても、30年以上も読み継がれているなんてすごいと思います。
苦労してみんなで捕まえた大きなお魚。結末は?!人生なんてこんなものよね。さあ、ねこ達はこの後どうなるのでしょう。満腹になったお腹をかかえて幸せな日々もつかの間、また、食料探しの旅に出るのではないかしら?