先日家族みんなで、現在うらわ美術館で開催されている、
「11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展」をみてきました。
夏休みとあって会場は大賑わい。
それだけ、この作品が多くの方から支持されているんだなぁと、
しみじみ思いました。
息子は2歳ですが、このシリーズが大好き。
対象年齢が4歳からとあって、内容的に少し難しいかな?
と思っていましたが、
お話の内容を楽しむようになってきたのでトライしたところ、
すごくはまって大好きな作品になりました。
普通の絵本と少し色使いが異なり、
背景がやさしい素敵な色を発していて、
猫たちの表情を明るく見せてくれます。
息子は文中に出てくる「ねんねこさっしゃれ」という言葉が大好きで、
言葉の響きをたのしんでいます。
食べないと約束したのに、次のシーンで魚が骨だけになると、
あっという顔をして、ねこたちのぽんぽこお腹を見て、
「たべちゃったね〜」とうれしそうに言う息子。
今年一番のはまり絵本なので、今年の誕生日は、
このシリーズを揃えてあげたいと思います。
ぬいぐるみを添えて・・・。