絵本カフェで、置いてある絵本を格安で譲ってくださるという仕組みがあり
この絵本を手に取りました。
絶版になった絵本なんですね。
おばあさんは、森で小鳥たちと一緒に暮らしています。
ヒナが生まれるのを楽しみにしていたのですが
小鳥たちの卵が盗まれてしまいます。
卵を探して森の奥へ行ってみると、
アナグマが、たまご酒を作ろうとしています・・・!
さあ、大変。
卵をたまご酒にされてしまう前に、何とかして取り返さなくては・・・
リズミカルな文章で、ほんとに小鳥のさえずりのように読めちゃう。
最後にオチもあって、くすっと笑えるし。
ちょうど、数に興味を持ち始めた長男が
「66」の数字まで、歌のように数えては喜んでいます。