”ぼく”、につながるまでの大きな系統図には、大人の私もビックリします。
私自身、この本に書いてあるような、”いのちのリレー”、”自分がここにいる奇跡”ということを、実感したのは、大人になってからです。
こんな本があるなんて・・・
4歳児なりの解釈でいいので、読んであげたい本です。
そう思って、図書館で借りてきましたが、母子家庭で父親を知らない息子には、私自身が読む勇気がなく、今回は、読んであげずにそのまま返すことにします。
NHKの特集で有名になった、金沢の金森先生。
金森先生は、授業でこのようなことを教えておいでました。
自分は奇跡の存在で、自分は、すごいんだと!!
親も先祖もすごいんだと!!
「生」がリレーされることで、終わりではなく、「しつけ」や、「生き方」など、まだまだ、バトンの中にたくさんのことをたくして息子に伝えたい。私自身、そう強く感じる本でした。