沖縄に住む友人が、娘たちに贈ってくれた本です。
自分の命がどうやって伝えられてきたのかを、途中の仕掛けを見てびっくりしつつも、何となく納得できた様子の娘たち。
ママのママがおばあちゃんだということ、おばあちゃんにもママがいること、ご先祖様がいるから自分が生まれたこと、不思議に思いつつも、そういうものだと納得しているようです。
上の6歳の娘は、この本で知ったことを基に「お盆はどうしてするのか」「一番最初のご先祖様は誰なのか」ということについても知りたがるようになりました。
私自身も、自分の命を考えるきっかけになっただけでなく、沖縄の方々の「いのち」に対する思いを、この本で改めて知ることができました。
たくさんの人からもらった「いのち」、大切に思います。