小学4年生の『ぼく』が、500円のお小遣いを1000円にしてもらうべく、お母さんへアピールするのですが。。
絵くんとことばくんとの会話形式で進むお話。
見開きごとに新しいポスターが作られ、
ウンウンと思ったり、思わずニヤリとしたり。
「こんなアプローチがあるのか!」
「へ〜〜!!やられた!」と、
私もとても参考になりました。
息子はジャスト4年生で、お小遣いも500円!!
学校で読んだけど、「ママと一緒に読みたい」と、
リクエストされました。
親子でクスクス笑ったり、楽しくユーモラスな時間を過ごせました。
同じことでも、言い方やアプローチの仕方によって、
相手に受け入れてもらえる度合いが違うんだ、ということが、
身近な問題だけあって、母子ともすんなりと納得でき、
コミュニケーション術の教本としてもいいかも??
でも、そんな理屈より、
とにかく、楽しい!
やられた!!って感じです。
大人も子どもも楽しめます。