お話会にも使えそうな科学絵本です。
作者は、大根を真面目でおとなしく、控えめな性格だと断言。
語り口が、面白くて楽しい絵本です。
大根おろしにはじまって、大根が活躍する料理が、たくさん出てきて、その中には、自分の家では馴染みのない食べ方もあり、新しい発見もあり、子供心の好奇心をかきたててくれそうだ。
春の七草に、実は大根がスズシロという名で含まれていることも紹介しているので、一月初めの読み聞かせに使えそうです。
その他、大根の付く言葉や、大根の種類など本当に盛り沢山にに大根について知ることができ、私も大満足でした。
この絵本を読むと、食いしん坊は、大根料理が食べたくなるのではないでしょうか。