タイトルからは、おばあちゃんがママの代わりをしているようにも、おばあちゃんとママの夏休みにも読み取れたけれど、小学1年生のナコちゃんの夏休みですね。
夏休みになったとたんに交通事故でケガをして入院したお母さん、お母さんの不在を助けるために6時間もかけてやって来てくれたおばあちゃん、どちらにとっても夏休みなんていっていられません。
お母さん、松葉づえで歩けるようになって良かったけれど、学校始まる前に退院出来ると良いですね。
作者のお姉さんがモデルと言うことですが、絵本の雰囲気からすると、思い出の一つになるくらいの夏休みでしたね。