自分が丑歳なので、とても親近感が沸きました。まるで、自分のことの
ように感じて読みました。牛だって思うことはきっと私となんら変わり
ないような気がして感情移入をしてしまった私でした。
「ぼくらが 一番 好きなのは、
優しく 歌う ママの 歌。
ベッドで 聞いてる ママの 歌。」
ベッドの中で両脇に子牛を抱えるママが一番幸せそうな顔に映りました
子牛の寝顔を見ながら、我が子が傍にいてくれる安心感が伝わってきま
した。幾つになっても我が子が傍にいてくれる安堵感が幸せだと思いま
した。娘が近くに住んでいてくれて本当に幸せだと思いました。