乗り物マニアの息子が3歳の頃大好きだった絵本です。
とある町に特急列車が到着したところから始まります。
この列車が、東京←→伊豆下田を走る《スーパービュー踊り子》号にそっくりなので、息子は毎回最初のページから大盛り上がりです。
きっとここは伊豆の海なのかなって想像しちゃいました。
そこから視点はバスに移り、海までの道のりを走って行くのですが。
途中でいろんなお店があったりするのは、《ピン・ポン・バス》と同じですね。
途中の踏み切りでまた冒頭と同じ特急が出てくるところでまた息子は大発見をしたかのように大喜びでした。
海辺の町ののんびりした雰囲気、夏のさわやかな日差しが感じられる気持ちのよい絵本です。