関西人の血が騒ぐ、上方落語の絵本です。
お話の筋と、絵の臨場感がすばらしいです。
そして、せりふの言い回しっっ。
このこまかーいニュアンス。
ネイティブ関西人じゃないと、読みきれないだろうなー・・と
ドヤ顔で、娘に読みました。
(生粋の関西人のはずの娘は、テレビの影響か関西弁が苦手)
内容は、カミナリさまと、大うなぎを釣ってしまったとくべえさんとがくりひろげる
ドタバタものですが
カミナリさまがお臍を食すという設定が
なんともユーモラス^m^
そうそう
「いいからいいから」という口癖のおじいさんが
とられたお臍をおでこに戻された話もあったよなぁ・・と
他の絵本も思い出したりして
娘と話題が広がりました。