落語家、桂文我さん原作のおはなし。
そして挿絵を手がけたのは、「そうべえ」シリーズでも
お馴染みの、田島征彦さん。読むまえから期待が高まります。
おおうなぎを釣ったとくべえ。でも、このおおうなぎ
空へ登って行くではありませんか!!とうとう雲の上まで
飛んでった!そこには以前、雲の切れ目から落ちて来たときに足のケガが治るまでそうべえが看病したカミナリのごろぞうがいました。
ところで、今日はおやしきでお祭りがあるというのです。
早速変装してお祭りに向かったそうべえ。
そこで見かけたものは?
絵本自体がお芝居などの台詞の様に関西弁で書かれてて、
おはなしの展開もテンポもよく、次から次へと読み手を驚かせてくれて、ページをめくるのが楽しみ♪
とにかくおもしろく、文章を覚えて、お話会等でのもちネタにしたくなっちゃた!