田島さんの絵本展が開かれている当地で田島兄弟の対談を聞いて、最近田島さんの絵本を良く読んでいます
そして見つけた落語絵本、保育園の四歳児組の子ども達に読んでみました、とくべえさんがうなぎにつれてこられたところは鬼の世界、王様はおへそ料理がとても好きなんですねー
そのおへそを盗んで人間に返してやります、どうやって返すか、蓮の葉の上から「ころころぽとーん」と落とします、子ども達は擬音が好きなので待ってましたとばかりに笑います、こちらも調子に乗って「ころころ・・」とやって読んでいる方も楽しくなってきます
落語絵本という事でいつもよりおおげさに読んでみました、
「へそが茶をわかす」・・のは意味がわかりませんと先生に質問されました、そうですね最近は大人でも使わなくなったかもしれません、へそのゴマをとる・・・これもいいませんねー 落語絵本はなじみにない言葉が出てきたりしますが、あとでその意味を調べてみるとさらに納得です
こどもたちも、そして読み手の大人も楽しめます