初めてであったとき、鳥肌が立ちました。
自分の中にある苦しさが浄化されていき、こんな気持ちをくれた、樹にありがとう!と言いました。
挫折した時、何度も開いてきた絵本です。
この樹が教えてくれること。
どんなに寒い冬の日も、輝くような命で溢れる春がやってくることを信じて、いつも同じ姿でたちつづけること。
苦しさの中に溺れてしまわずに、受け止めきれない自分さえも愛して、受け止めつづけること。
悲しさを突き抜けた世界を感じました。
暗闇の中に思えても、光が見えるときがある。
大丈夫だよっていつもこの樹は私に言ってくれるのです。
落ち込んでいる人、悲しいことがあった人に贈りたい。