私が勝手にストーリー性のあるものと思っていたので
初めて読んだときは「なんだこりゃ??」とボーゼンでした。
が、2歳の息子は「もっかいもっかい」と何度も催促。
何がそんなに息子の心をひきつけるのかしら?と不思議でした。言葉のリズムの良さや、大好きな果物に顔があるのが楽しいのかな。
スイカの顔を見て「こわい、こわい」と嬉しそうにいいます。「こわい」といっても本当に怖いわけではなく、スイカの表情を楽しんでいるようです。
ちょこっとだけ見えるぶどうもお気に入りです。
(一粒ずつに顔がついていてとても可愛いです)
何度も読んでいるうちに私自身も読むのが楽しくなってしまいました。全文、覚えてしまいそうです。