14ひきシリーズで有名ないわむらさんの作品によるこりすシリーズの1冊。
いわむらさんの作品は本当季節の移り変わり、自然の尊さを伝えるのが上手ですね♪
ある日、こりすのぱこ・ぽろ・ぴこは、
「春がくると、雪はどこへいっちゃうの?」か疑問に。
こりすたちの冒険旅行の始まりです。
春の音が、文章で表現されているわけではないのですが、
さすがいわむら作品。
文と文の間の文脈から、何んだか本当に春の音が聞こえてくる。
川のせせらぎだったり、雪がドスーンとおちてくる音など、
頭の中で春の音がどんどん想像できちゃう。
そんなのがとっても感じる絵本です♪