今日は春一番が吹きそうだという日に1年生の読み聞かせが
あったので、急遽この本に変更して、読みました。
となりやまのてっぺんにりゅうのようなひとすじの
地面が顔をのぞかせる頃、やまんばかあさんとまゆの
ところへ、お客様がきます。それはなんとりゅうの親子。
やまんばかあさんはりゅうにおもてなしをして、
さぁ仕事にとりかかります。りゅうのしごとは
春一番の雨をふらせること。
ドン ゴロン ゴロン ドドン ゴロン
勢いのあるお話の展開にみんな息をのんで
聞いてくれました。
全部読むと8分少々かかります。
読んでもらうのに慣れていない子にはちょっと長いかも
しれませんが、絵の力強さに助けられました。
2月の読み聞かせにおすすめです。