『おしいれのぼうけん』で有名なたばたさんの七夕絵本。
七夕の時期になったら読んであげようと思っていた1冊です。
親の私は、皆さんの感想同様とっても感動したお話でした。
分量的には、年長の息子でも苦にならないような量で、
『おしいれのぼうけん』の作者の絵本とわかると、
息子はとっても嬉しそうにしていました。
でもお話の展開は、息子にはまだ早いというか、
理解しきれなかったようです。
たとえば七夕の願い。
息子の願いは、やっぱ自分自身の願いなんですよね。
「おもちゃが欲しい。」とか
「チョコがいっぱい食べたい」とか(笑)
まだ誰かのために・・・
というふうになっていないのです。
(育て方の問題かもしれませんが・・・)
てがみのやりとりが面白かったり、
ファンタジーちっくなワクワク感は感じるものの、
その願いが・・・
そしてそれが彦星&織姫に絡んでいるという展開は
まだちょっとわからなかったようでした。
また来年にでも読んであげたいなあと思います☆彡