たまらなく童心をつっつくお話が数話入っています。
ページごとに絵があるので、読みやすいですよ。
私、この1階にいる時の2階がどうなっているのかな(逆も然り)という発想は今もしている気がします。俯瞰してみたい気分というか。
それを実現して体験しようと頑張るふくろうくんに笑ってしまいました。
娘も一話につき一箇所はツボがあるようで、いきなりケタケタ笑い出し、次へ次へと読んで欲しがりました。
翌日に持ち越した日は、昼間っから「今夜はふくろうくん読むんやで!」と念を押されたり、なにかと楽しい本だったようです。
ちなみにお茶がわかせるほど涙が出ることは、娘にはないそうです。幸せやね。