学校で、谷川さんの詩をたくさん暗唱いている娘。この本も、まるで早口言葉のように、すごい速さで、すらすら読んでくれました。
でも、あと少しのことろまでくると、さすがに疲れたのか、残りのページ数を確かめ、「あぁ、ここで終わりかっ。じゃあ、がんばれる!」と、もう1度気合を入れ直して、最後まで一気に読み通しました。
本当に谷川さんは言葉あそびの天才だなあ、といつも感動してしまいますが、和田さんの絵も、楽しさを倍増させてくれますよね。
お二人のコンビによる作品、「あな」や「ともだち」、「1ねんせい」など、大好きな作品がたくさんあります。