のみのぴこから始まって、どんどん文章が長くなる言葉とリズムが楽しい絵本です。もうこれは夜に読んじゃいけない絵本ですね。笑い。盛り上がってしまう。でも、なんだか楽しくて。読み終わった後も脳内に残ってます。
谷川俊太郎ワールドに溺れたいとき、別世界にワープしてみたいとき、知らない音楽を聴いてみたいときに読んでみるのはいかがでしょうか?
うちはこの本を読む以前に谷川俊太郎さんの『ままです すきです すてきです』をしばらくリピートしてて、そんな世界が好きな人は気にいるのではと思います。
ぴこって、ピコ太郎以外にいたんだね、のみだったんだね。そんな笑いもありました。