かわいい絵に惹かれて手に取ってみました。
パラパラ〜と見てみるととっても色が素敵でした
“字は多い感じだけどこの絵だったらわかりやすくて楽しそう”と思ったので息子に読んでみました。
まず一番身近な「空」そして空のさきは「宇宙」というところから始まります。
字も大きく読みやすく、一番近い星「月」まで新幹線で53日かかるということばに息子がぐっと興味を持ちました。
その先は字が小さくなり情報量が増えるのですが、ひとつひとつの情報が「へ〜」「うそ〜」「すご〜い」なんてつい言ってしまうようなもので文を読み進めていくのも苦にはなりません。
太陽系、流れ星、天の川、銀河系…
でもそろそろ疲れてきたかな〜という頃合いで、また大きな字になって「宇宙の中の地球」というものに興味の対象がうつります。
自分たちが果てしない宇宙の中のひとつの星に生まれ暮らしているという感覚を自然にもてる本ではないかと思います。