4歳の娘と読んでいます。
きっかけは、長男(8)の小学校での活動。
月に1回、近くのろう学校との交流で、手話を習ってきて、
家で披露をしてくれます。
自分の名前の手話をお兄ちゃんに教えてもらった娘は、
「おててで、おなまえがいえたりするなんてすてき!」と
思ったみたいです。
毎日ちょっとずつ、この絵本を一緒に読んでいますが、
「すき」
「わたしは パパが すき」
を、とっても嬉しそうに、表現してくれます。
「なりたい」のところは、
一般的な職業のほかに、「ウルトラマン」なんてのもあって、
ちょっと笑ってしまいます。
気負うことなく気軽に、
体で表現できることばを一緒に楽しんで
覚えることができる一冊だと思います。