娘は今度も「クローが登場して…」と半分恐いもの見たさの期待を抱いていたようです。期待は見事に裏切られました。
と言っても娘ががっかりしたわけではありません。最初は大きな骨に見とれ、お気に入り「ほっそりおやせのマロニー」登場に小躍りし、またまたマクレリーの虜になってしまいました。早速、弟を相手に、お菓子を骨に見立てた「マクレリーごっこ」が始りました。娘をこんなにも夢中にさせる絵本は初めてです。我が家になくてはならない1冊となりました。「おさんぽにゆく」と交互に楽しんでいます。
それにしてもマクレリーの絵本は犬たちが一言もしゃべらないのに、どうしてこんなに楽しいのでしょうか。