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秘密の道をぬけて」 Tamiさんの声

秘密の道をぬけて 作・絵:ロニー・ショッター
訳:千葉 茂樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年11月
ISBN:9784751521953
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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    南北戦争でリンカーンは奴隷解放を目指しましたが、
    それ以前のお話です。

    奴隷制度が当たり前だった時代に、
    奴隷を解放し、
    自由の国カナダに逃がそうとする組織があったのだそうです。

    「地下鉄道」という組織で、
    逃亡途中の奴隷を匿う人を「駅長」といい、
    15万人もの奴隷を逃がしたのだそうです。

    このお話は、「駅長」の家の娘アマンダが主人公。
    逃亡した奴隷の家族をかくまっていると、
    懸賞金目的の追っ手がやってきます。
    奴隷家族にはアマンダと同い年のハンナがいて、
    二人の交流も描かれています。

    南北戦争や奴隷制度を歴史で習っていても、
    こういう一市民のことまでは習う機会はなかったです。
    今回小6の息子と一緒に母親である私も読みましたが、
    まだまだ知らないことばかりだなと、
    大人も勉強になりました。

    投稿日:2021/09/22

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