へぇ〜、きたむら先生が小さいお子さん向けの作品を出されたんだぁ〜と思い手に取りました。
主人公は、ポットさん。
テーブルの上のお話なのですが、この狭い世界がなんとお話で広がっていきます。
登場人物たちのネーミングも、「くん」や「さん」・「ちゃん」が付くとなんか生き生きした感じです。
特に、“さとう(砂糖)さん”には参りました。
イントネーションに気をつけないと、“佐藤さん”になってしまいますね。
短いお話が4話。
ティーカップがやってくる
なぞのえんばん
そらとぶおぼん
ソルトちゃん
私は、“ソルトちゃん”が好きです。
ティータイムのテーブルの上では、なるほど出番が無さそうと思ったら、そう来ましたか〜と笑ってしまいました。
そして、ソルトちゃんのウルトラシーが素敵でした。