ぼくの大切な鳥が、書きおきをしていなくなってしまいます。
「きっとみずのそば」というキーワードを元に世界中を旅します。
水のある場所を探してもなかなか見つからないのですが・・
絵本の中で世界中の風景が楽しめ、謎解きもあって楽しく読みました。
きっと水のそばの意味がわかったときは、少しほろっとしました。
一生懸命探してくれる飼い主と、飼い主を思ってくれるペットと相思相愛ですね。
荒井さんのポップな絵が、世界中を回るというシチュエーションを楽しくさせています。
世界の絵を楽しみながら、お話も楽しめ、親子の会話も弾む一冊だと思います。