くまたくんは夏休みに、田舎のおじいちゃん家に行くことなりました。
茅葺き屋根のおじいちゃんの家には、土間・かまど・井戸・囲炉裏があり、トイレは家の裏にあります。
おじいちゃんがべんじょおばけの話をすると、くまたくんは怖かったけれど「もっとして!」と言っていたのですが、寝る前にトイレにいくのが怖くなりおじいちゃんに連れて行ってもらいます。
確かに、外のトイレは怖いですよねぇ!娘は、絶対いけないだろうなぁ。
おじいさんとふたりでつり橋を渡って川あそびにでかけて魚や蟹をとったり、囲炉裏を囲んでごちそうを食べたりと、昔懐かしい田舎の夏が味わえる絵本です。