このシリーズはお正月編につづき二冊目です。
日本古来の季節の味わい方が、かわいらしいどうぶつたちを通して
描かれています。
お月見だんごを手づくりしたり、影絵をしたり。
神社の秋祭りの出店や、おみこし担ぎ。
どれも懐かしいけれど、親世代の私たちもあんまりやってないような
ことばかり。
この絵本の影響か、息子は「お月見だんご作ってたべたいねぇ。」
と云ったり、切絵を作って劇のようなものを見せてくれたり。
それなのに母はお団子作りできてません・・。
いいなぁ、こんな暮らし・・と憧れつつなかなか真似できませんが、
いつかの目標に・・笑。
どうぶつ村の、丁寧な暮らしぶりはすてきです。