我が家にもこの本と同じくらいの「おとうと」がいます。
この本をよんで、4才の娘と6才の息子は「だれかさんみたーい」とおとうとをからかっています。
兄弟ってとにかく喧嘩しますよね?うちは3人の年が近いため、それはもう毎日毎日喧嘩しています。その理由の大半が上の子の遊んでいるものを下の子が取りに行ったり邪魔したり…。その度に上の子たちに「ちょっと貸してあげて、すぐに飽きやるから!」と言ったりしていました。また、末のおとうとが意味もなく、お兄ちゃんを叩いたり…。そんなときも「まだしていいことと悪いこととわかってないから、ゆるしてあげて。」とか理不尽なお願いをしたり…。
でもこの本を読んで考えさせられました。この本のお母さんみたいに私ももう少し余裕を持って子育てしていきたいなとおもいました。