ロシアのお話です
マルーシャはお母さんに頼まれてカブを買いに行くのですがお金を落としてしまうのです。
森には行ってカブをさがすうちにバーバ・ヤガーに出会うのです
怖くて 鍋に入れて食べられそうになるのですが・・・
「い・い・子」なんか 晩ご飯のおかずにくえるもんか!
いい子は食べないのです。
ここは バーバ・ヤガーの弱点なんですね。
かしこいマルーシャは、バーバ・ヤガーのいいつけをまもるのですが
バーバ・ヤガーに質問すると年をとるのです(これも弱点ですかね)
バーバ・ヤガーは、 大きくなったり 小さくなる事もできるのです
バーバ・ヤガーがほしいものは 黒いひまわり 200年も生きられるのでほしいのです(やはり 長く生きたいというのはバーバ・ヤガーの願いでもあったのですね)
ハリネズミのはなしもおもしろく 長いお話ですが、ドラマがあって楽しめるのです!
白い騎士の馬にのって助かったマルーシャ お母さんの元に帰れるのですよかったね!
バーバ・ヤガーは? それは読んでのお楽しみです!
絵は版画とのことですが すごいな〜と思いました。