教育テレビの「てれび絵本」で、初めて知って、あまりに優しく、親子の愛情の温かさを感じられる素敵でかわいい絵本に、すぐに捜して子供に読んであげました。
途中、よるくまが流す黒い涙には、ちょっとぎょっとさせられましたが、何か意味があるのかしら・・・。
これを読むと、幼い頃に自分も常に、お母さんとはぐれて迷子になってしまったらどうしようと不安でいっぱいだった気持ちを思い出します。
よるくまが、とにかく守ってあげたくなるほどたまらなくかわいらしいし、主人公の男の子の優しさもすごくいいです。
最後にお母さんの優しさをしみじみと感じられるところが大好きです。
これなら子供たちも安心して熟睡できそうです。
母としても、改めてとっても優しい気持ちにさせられました。