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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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よるくま」 ゆうきのちゃーちゃんさんの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 405
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  • せつないよ、とても

    息子が1才5ヶ月の時に購入しました。
    すぐに気に入って何度も本を持って膝の上に座りにきます。
    実は私は1年間の育休後、同居の義父母に預けて仕事に復帰しました。「行って来ます」を言うと後追いするので黙って消えるように出勤します。
    いつも気がついたら「チャーちゃん」はいない・・・そんな毎日を送っている息子です。
    よるくまのおかあさんもよるくまが寝た後に仕事に出掛けています。
    子供心にもよるくまの寂しさや不安が自分と重なるようです。
    読んでいて、また聞いている息子を見ていて切なくなります。でも、息子も私もこの本が大好きです。
    「抱いてみたらかわいかった」・「お前はあったかいね」と読みながら、息子をぎゅっと抱きしめています。
    ただ、よるくまのお母さんが仕事をしたお金で自転車を買おうというところが、あまりにも現実的でひっかかっています。
    私も家計のために働いていますが、正直に言うと仕事そのものが好きなのです。子供以上に大事なものなのかどうかは、復帰後半年たっても答えはでていませんが、もし、よるくまのお母さんが職場で活き活きして、みんなによろこんでもらっているシーンだったら、もっといいのに・・・。と思うのは私一人だけでしょうか?

    投稿日:2005/10/27

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