3歳半孫娘は、週1〜2回位、じじばばの家にひとりでお泊りになります。泣くこともありますが、楽しみは寝る前に沢山の絵本が読めることです。
最近では、最後の頃にこの絵本を手にするのが定番です。本当に、穏やかな気持ちにさせてくれます。
孫娘が、一番気になる場面は、男の子と「よるくま」が電線と電柱にのっている見開きのページです。「どうやって登ったのかな」と必ずつぶやきます。こどもの心を垣間見る感じがします。
こどもの心の空想と現実が織り成す中で、こどもと心を通わす術を教えてくれるよな素晴らしい絵本だと思います。