市内の小学校で、朝の読書タイムの読み聞かせボランティアをしています。
一年生の読み聞かせに、この本を選びました。
この本を出した途端、「おならだぁ〜」って大歓声!
先生も「あなたたちが大好きなおならの本でよかったねぇ」って。
私は歌やリズムがのある絵本を読み聞かせするのが苦手ですが、
このおならの音は、普通に声に出すだけでもリズムがついて、読みやすい、
とってもかわいいおならです。
子ども達が笑うので、こちらもだんだんのってきて、ついつい変な声がでちゃいました(笑)。
でも…1年生にはちょっと長かったかな。7,8分くらいかかるので、
三回目のおならの後はもうあきちゃった様子の子もいました。
学年ごとに2クラスで、いつもは同じ本を読むのですが、
今回は翌日の1−2では違う本にチェンジしました。
でもとっても楽しい本なので、今度は3,4年生に読んでみたいな、と思います。
「え〜?神様、こんなのありですか?」なんて考えずに、
(我が家では最初、こんなめでたしおかしいよねぇ〜、となりましたが、
2回目を読んでみると、昔話ってこうだったよね、って話になりました)
おならの音の面白さと、のほほんとした平和さを楽しみたい一冊です。