大阪出身で、名物の串かつの魅力を知っている長谷川さんならではの
展開です。
「串かつや よしこ」というお店でのよしこさんの接客ぶりが描かれます。
なんでもカラリと揚げます、の看板どおり、客層にあわせて揚げるのですが、
それがいわゆる語呂合わせ。
やや苦しいのが難ですが、さりげない店内の掲示が味わい深いので、
ご愛嬌としましょうか。
(あるお客さんTシャツのロゴから類推するに、谷四ですか・・・。)
伏目で「それではようござんすね。揚げさせていただきます。」という展開は
なかなかの迫力。
その串かつのハフハフ感がリアリティ抜群です。
それにしても、ミステリアスなよしこさん。
その存在感が気になりました。