「昔、あるお寺に、おしょうさんとこぞうさんが、すんでいました。」
日本の昔話です。ご存知の方は多いと思います。
図書館で、ストーリーテリング(語り)で、親子一緒に聞きました。題名は、「三枚のお札」でした。
こぞうさんが、いざというときのために、和尚さんからもらった三枚のお札を持って、くりひろいにでかけます。なぜなら、その山にはおそろしいやまんばがいるからです。
こぞうさんは、まんまとやまんばにだまされて、つかまってしまいます。そして、三枚のお札を使って、命からがら逃げてきます。その後、和尚さんとやまんばの知恵比べ。さあ、その結果は?
こぞうさんが、三枚のお札を使って、どう、やまんばからにげたのか。
和尚さんは、どう、やまんばに勝ったのか。
こぞうさんと一緒に、私たちもハラハラドキドキ。
ラストのあっという間の出来事に、あっけにとられるやら、痛快で、おもしろかった。
娘も、とても気に入っていました。