新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

たべられたやまんば」 伴門陶汰さんの声

たべられたやまんば 作:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年12月
ISBN:9784577025505
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,595
みんなの声 総数 11
「たべられたやまんば」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 一言で表現するなら“コミカル”

    (原作の『三枚のおふだ』に初めて触れたのは
    プロの方による人形劇でした。
    大人の僕でもなんたら怖いお話しかと思いましたが、
    息子(当時3歳)はそれ以来“やまんば”という言葉にも
    怖がるようになるくらい衝撃だったようです。
    しかしこの絵本は全然趣きが違いました。)

    一言で表現するなら“コミカル”。
    登場する“やまんば”はどうにも抜けていますし、
    お寺の“和尚さん”はすっ呆けたゆるいキャラですし、
    読んでいくほどに、おいおいと突っ込みたくなる場面が
    度々出てきます。

    また、最後に“やまんば”が色んなものに変身する時に
    唱える呪文は、とてもリズミカルで、子供も一緒になって
    歌ってくれます。

    始めは“やまんば”が出てくるお話しで、子供もおっかな
    びっくりでしたが、今では大のお気に入りになり、
    そのうち子供が私たちに紙芝居をやってくれそうで楽しみです。


    (下記は同じ松谷みよ子さんの紙芝居版にしか出てこないセリフですが、)
    特にうちの家族がハマッたポイントをご紹介します。

    話しの後半“やまんば”が“小僧”を追いかけてお寺まで
    やってきた場面で、
    “和尚さん”が“やまんば”に
    「もちでもくえや」と言うんですが、それに
    “やまんば”は「もちはええなぁ」と返すんです。
    いきなり、もち?なんで??という意表をつく展開も
    びっくりでずが、それはそれは嬉しそうに“やまんば”が「もちはええなぁ」
    と(←感情込めて読むのもポイントですが)言うんです。
    ここは息子も一緒に合唱してくれます。

    “やまんば”は追っかける恐ろしい存在だったのに、
    一転“和尚さん”の手のひらで転がされる道化師
    みたいになってしまう、ターニングポイントです。

    投稿日:2007/12/06

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「たべられたやまんば」のみんなの声を見る

「たべられたやまんば」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / はじめてのおつかい / どうぞのいす / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / あらしのよるに / ともだち

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット