長男と次男が、1年生の時にそれぞれ読んだ『チュウチュウ通り』シリーズ。
レビュー企画がきっかけで、私も1〜10番地まですべて読み切りました!
『外国の児童書』部門で最初に出会ったのが、エミリー・ロッダさんのこのシリーズ。
学校の読書ノートに、著者エミリー・ロッダがズラリと並んでいたのを思い出します。
中でも、次男のお気に入りの1冊が、この『スタンプに来た手紙』。
幼稚園の郵便ごっこで手紙を配ったり、
又手紙をあげたりもらったりの楽しさや嬉しさを知っており、
毎日笑顔とともに届ける郵便屋さんのスタンプには何故届かないのかと心を痛めた次男も、
最後の心がほんわか温まる・・・チュウチュウ通りならではの終わり方に
はホッと心をなでおろしたようでした。
私もこのラストでは、ジーンとくるものがありました。