素人のとっても個人的な見解ですが、ほるぷ出版から出されている絵本は、
お洒落で温かみがある雰囲気のものが多いような気がします^^
洋書独特の素敵な雰囲気の、私好みの絵本が多いな〜、と注目していて、
最近重点的に図書館で検索したりしています。
こちらはそんな中で見つけた1冊。
ウサギの一家に赤ちゃんがやってくるお話です。
“生まれてくる”ということを待つテーマの絵本は他にもありますが、
赤ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃんが、生まれた赤ちゃんに対し、
“大きくなって一緒に遊べるようになるのを待っているよ”、
というメッセージを送っているのが、
とても微笑ましくて素敵だな〜と思いました。
我が家にも小さな姉妹がいますが、
下の娘が歩けるようになり小走り出来るようになり、
最近では色々とお喋りもするようになり、
上の娘は、そんな妹と一緒に遊べることが、本当に毎日嬉しそうなのです。
赤ちゃんではなくなってしまったことが寂しくもあるようですが(笑)、
喧嘩しながらも仲良く遊んでいる娘達と重なり、
温かい気持ちにさせてもらえました。