ピーターは、自分の誕生日会に、はじめて
「女の子」を招待したい、と考えて、てがみを書きます。
お母さんが、内容をチェックするところが笑えます。
ウチには男の子がいないので、ちょっと分からないのですが、
男の子を持つお母さんなら、このあたりも共感できると思います。
ポストの前で、ちょっとしたハプニングが!
てがみが、風に飛ばされます。
しかも、何故かその場に現れて、てがみを拾ってあげよう、
とした女の子は、、、
これが「大人」だったら、
「ちょうど良かった、今、君に出そうと思ってたんだ」
と、なりますが、幼いピーターにはそんな事、無理です!
今、てがみを見られてはいけない!となる訳です。
うんうん!分かる分かる!その気持ち。
男の子の気持ちが、非常に伝わってくる絵本です。
やっぱり、男の子を持つお母さん達にオススメします。
でも、ウチの娘は、ハマって大コーフンしてましたが(笑)。
風に飛ばされたてがみを、一生懸命追いかけたり、
誕生日ケーキの大きさに喜んだりしてます。