あべ弘士さんが、自身のイベントで読んでくださいました。
作者の二宮由紀子さんは、面白い文章書くんだよ、と楽しそうでした。
そう、一種の言葉遊びの物語、しかも、オチまで鮮やか!
くまくんが逆立ちをして、まくくんになったのでは、と思いついての騒動です。
りすくん、とらくんがやってきて真似してみるのですが、
かばくん登場で、会場は大盛り上がりです。
後半はやまあらしくんの登場で、難易度アップですが、
じつは華麗なるオチへの伏線だった模様です。
もちろん、あべさんの絵も、くまくんの世界を見事に体現してくれます。
幼稚園児くらいから、盛り上がりそうです。