生き物の足の数を絵本にしてあると思って読んでいたら、想像以上の発想で、私の中で、かなりのヒットです。
確かに、奇数の足の生き物はいないので、「かたつむり」が、大活躍!!
”3”は
にんげんとかたつむり
”5”は
いぬとかたつむり
となります。
10以上の数も面白い!!
たとえば、”40”は、
かにが4匹 か
いぬが10匹
という具合です。
小学校で、教科書から脱線して、こういう絵本で算数が出来たら面白いだろうな・・・
算数を教えようとしている本ではないので、4歳の子にも、とっても面白い本だし、数字はいろいろな組み合わせがあるということを、楽しく実感できそうです。
無欲の勝利。絵本の、底力を感じました。