『ONE IS A SNAIL TEN IS A CRAB』が原題。
何とも、呪文のような題名が気になります。
副題は、あしでかぞえるかずのほん。
そう、足の数で数字を数えようという試みです。
トップバッターのかたつむりが1というのに、なるほど、なるほど。
でも、この1であるということが、後で効いてきます
複数は何となく思いつきますが、奇数は?と不安になったら、
早々に、3で組み合わせを提示、となります。
そして、10までたどり着いたら、10単位で応用編です。
いろいろな組み合わせがあるのが、愉快です。
でもやっぱり圧巻は、ラスト。
これは数えがいがあります。
小学生くらいから、数を楽しんでほしいです。