行きつけの薬局においてあって、手に取った本です。
転校生のたかこは十二単を着た平安時代から抜け出したような女の子。
服装だけでなく、しゃべりかたも「いと はづかし」とか「さなり」とか昔の言葉で話します。
息子が転校生なので何か感じるものがあるかな〜?と思って読んでみました。
私は、十二単は前の学校の制服、昔の言葉は地方の方言の事を指していると解釈しましたが、3年生の息子は平安時代からタイムスリップしてきた転校生とそのまま受け取ったようで、なんじぁこりゃ?と言っていました。
残念ですが、わからなかったようです。
でも、私はこの話は好きです。