私がお母さんならこんなことするよ!という絵本。
モノクロ絵本ながら、娘はどことなく気になるようで、図書館で借りてすぐ自分でページを繰ったり、何度も持ってきます。
読んでみたら、たいへん共感を覚えたようす。
それがどこかというと、”お母さんのひきだし”を開けてひっかきまわし、お化粧したりおしゃれしてパーティするところ。
そういえば我が家にも、子供はむやみにかき混ぜてはいけない、いわゆる貴金属の入ったひきだしがあります。なるほどねぇ。
お母さんになれたら、娘はおしゃれと料理をしてみたいのですって。
別に私はどちらに力を入れている覚えはないのですが。
これを機に我が子の深層心理を知ることができるかも?!
お母さんになってみたい女の子の心を誘う絵本です。
『ぼくが父さんなら』と対になっています。