「うたえほん」の作者つちだよしはるさんの作品で、独特のほんわかした雰囲気で見ているだけで癒されます。
子どもが指さすと、それの名前を言っての繰り返しでした。何度も何度も読んで、私は「これなに?」とかの質問をするのが嫌いなのですが、主人が読むと「これは?」といろいろ質問していました。たくさん名前が言えるようになると、自分から「これはね。これはね」と教えてくれました。
さすがに男の子なのか、乗り物のページはじっくりと見ていて、ここから読み始めるほど大好きでした。その他にも、食べ物・動物・身のまわりのもの・花など、その名の通り生活していて目にするものがたくさん出てくるので、1歳過ぎころから歩き出して自分の生活空間が広がる時期にもってこいの絵本でした。